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ロベール1世 (ブルゴーニュ公) : ウィキペディア日本語版
ロベール1世 (ブルゴーニュ公)[ろべーる1せい]
ロベール1世フランス語Robert Ier, 1011年 - 1076年3月21日)は、ブルゴーニュ公(在位:1032年 - 1076年)。フランスロベール2世の息子で、アンリ1世の弟。
1031年に父ロベール2世が死去した後、新王アンリ1世に対する反乱が起きた。ロベールは母コンスタンス・ダルルの援助を受けてこれに加担したが、兄王からブルゴーニュ公国を与えられて講和を結んだ。
ロベール1世は1033年頃にエリー・ド・サミュールと結婚し、4男1女をもうけた。
*ユーグ(1034年 - 1059年) 戦死
*アンリ(1035年 - 1074年?) 
*ロベール(1040年 - 1113年) 暗殺
*シモン(1045年 - 1087年)
*コンスタンス(1046年? - 1093年?) カスティーリャアルフォンソ6世
しかし1055年に離婚し、さらに彼女の父を殺害した。
2番目の妻はアンジューフルク3世の娘エルマンガルドで、彼女との間には1女が生まれた。
*オデアルド(1056年頃 - 1104年) アキテーヌ公ギヨーム8世
ロベール1世は1076年に死去し、次男アンリの長男ユーグ1世が公位を嗣いだ。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロベール1世 (ブルゴーニュ公)」の詳細全文を読む



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